• 11月は 「過労死等防止啓発月間」です

    2025/10/20

    毎年11月は、「過労死等防止対策推進法」に基づき、過労死等(過労死や、それにつながる脳・心臓疾患、精神障害など)をなくすことの重要性について国民の関心と理解を深めるための「過労死等防止啓発月間」です。

    厚生労働省は「しごとより、いのち。」をスローガンに掲げ、「過労死ゼロ」の社会を目指して、集中的な啓発・対策を実施しています。

    ◆現状と対策の背景

    過労死等事案による労災支給決定件数は増加傾向にあります。これに対し、国は「過労死等の防止のための対策に関する大綱」に基づき、長時間労働の削減、年次有給休暇の取得促進、および勤務間インターバル制度の導入促進に取り組んでいます。
    ◆啓発月間中の主な取り組み

    1.国民への周知・啓発: 

    全国47都道府県で、過労死遺族の体験談や専門家による講演などを無料で実施するとともに、多様な媒体を活用した周知・啓発を行います。

    2.過重労働解消キャンペーン:

    長時間労働の是正や賃金不払残業の解消に向けた重点的な監督指導を実施します。特に長時間労働による労災請求があった事業場や、時間外・休日労働が月80時間を超えていると考えられる事業場などが対象です。

    3.メンタルヘルス対策、ハラスメント対策:

    事業主に義務付けられているハラスメント防止措置(2022年4月より中小企業を含む全ての企業でパワハラ防止対策が義務化)の状況についても収集・分析を実施します。労働者50人以上の事業場に義務付けられているストレスチェック制度の適切な実施と活用も推進されます。

    出典:【厚労省「11月は過労死等防止啓発月間です」】https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_64204.html

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