◆「子ども・子育て支援金」とは?
「子ども・子育て支援金」は、少子化・人口減少が危機的な状況にある中で策定された、子ども・子育て支援の拡充を図るための財源の一部です。
少子化の傾向を改善することは、我が国の経済・社会システムの維持や労働力確保、国民皆保険の維持にもつながるため、全世代・全経済主体から医療保険料とあわせて支援金を拠出するものです。
◆従来の「子ども・子育て拠出金」との違いは?
子ども・子育て拠出金は、事業主が従業員の仕事と子育ての両立を支援し、将来の労働力の確保に資するという観点から、事業主が拠出しているものです。
一方で、子ども・子育て支援金は、子育て政策の給付拡充のため、社会連帯の理念を基盤に、子どもや子育て世帯を支える目的で、医療保険被保険者および高齢者や事業主を含む、全世代・全経済主体が拠出するものです。
◆いつから始まり、支援金額はいくらになるのか?
令和8年4月分(5月末納付分)より、医療保険の保険料とあわせて拠出が始まります
支援金額は標準報酬月額×支援金率となります。支援金率については、令和7年年末の予算編成に合わせ一律に示される予定ですが、令和8年度は平均で月250円程度が見込まれています。
◆事業主に求められることは?
支援金を拠出するほか、給与明細書において医療保険料等と区別して支援金額が表示される取組への協力が求められています(法令上の義務ではありません)。
【全国健康保険協会「子ども・子育て支援金について」】
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/~/media/Files/shared/direction/dai138kai/2025112814.pdf